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木でできた病院の模型と聴診器

診察内容

​大腸カメラ

健康診断で、「便潜血検査陽性、要精密検査」となったにもかかわらず、放置していませんか?自覚症状がなくても、大腸がんがひそんでいることは十分あり、便潜血検査陽性となると、大腸がんの存在が疑われるため大腸カメラ検査を受けなければなりません。
目に見える出血や便秘など症状を出す事が多いのが、肛門の近くにできた大腸がんですが、 逆に、手遅れになってもまったく症状を出さないのがむしろ普通なのが、盲腸近くの、奥のほうにで来た大腸がんです。

大腸カメラは、大腸がんや、大腸がんの芽になる大腸ポリープを探す検査です。肛門から胃カメラによく似たカメラを入れます。
大腸は胃と違って、大腸カメラを奥まで(大腸の終わり=盲腸まで)スムーズに入れるには、熟練した技術を要します。大腸が柔らかくて非常に複雑に曲がりくねった管のためです。

当院の院長は、臨床の場面で、大腸カメラの挿入を極めることを目標とし、日々研鑽を積んでまいりました。
大腸カメラの症例数が全国有数を誇る横浜の松島クリニックで一年間研修を受け、大学医局在籍時に、初心者の先生の挿入法の指導をしてまいりました。

当院は患者様に楽に大腸カメラを受けていただくことを目標としております。過去に検査を受けて痛い思いをした方、つらかったという方は、お申し出いただければ麻酔を行って検査をすることも可能です。

また、下剤液をいっさいのまずに大腸カメラができる方法も採用しております(以前検査を受けた時に下剤液をのむのがつらっかたといわれる患者様のため。)2021年6月、院内にエレベータを設置し、当院2階以上を大腸カメラ専用フロアに改造いたしました。患者様にとって、快適に検査が受けられるように、工夫した設計となっており、スムーズに前準備から検査まで効率よく進められるようになっております。当院はこれまでも、内容的に大腸カメラ専門クリニックと評価していただけるよう努力してまいりました。このたび、建造物としての専門クリニックとして生まれ変わりました。

門脇内科胃腸科医院大腸カメラフロア専門エレベーター

大腸カメラフロア専門エレベーター

門脇内科胃腸科医院2F受け付け

2F受け付け

検査待ち合いベッド

検査待ち合いベッド(4室)

門脇内科胃腸科医院大腸カメラ検査室

大腸カメラ検査室

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